あ~さんは恥ずかしがりやの知的障害4級&緘黙症

毎日普通に生きてるあ~さん

あたしが死んだらどうなっちゃうんだろいつもノウテンキなあ~さん
めんどくさがりのあ~さん
貝みたく口閉じるあ~さん
ちょっとドンくさなあ~さん

ずっと一緒にいたいよ…‥…‥…‥

過去からの出来事回想~支援学級で良かった‼

中学校『支援学級に入学』


何校か回って見学
歩いて行ける範囲の距離で探す


週の何日間は普通中学で残り日は支援級にするーーというのも考えてた
が、学校生活がふたつになるという事になる


頭、こんがらがっちゃうわ きっとあ~さんは、


精神が
きっと
疲れちゃうと、思う。


支援級だけなら
先生達も毎日同じだし
そういった子の事をよく理解してると思うーーー


※普通中学には
ごくありふれた流れなら3年になれば


受験


をする、中学の最終は受験だと私は思ってる


普通高校の
都立や私立または夜間高校等々選択するのがごくごく一般的


あ~さんは
どちらにせよ普通高校にも行けない


だからやっぱ
支援級一本❗
気に入った支援学級に入らせたくて、
自分としては頑張ったわそれは…


テストはないが


確か、記憶だと
教育委員会からお知らせなんかきてーーー


面談があったかなぁ~
親のあたしは言ったわよ、


小学校では
緘黙症で本人も喋れず苦しんでいたし
小学校生活じゃ
本人が思う楽しい事も体験せず
担任とも意志疎通はあまり出来なかった、むしろ嫌っていた感じ
この間の○○中学校の支援級の見学に行った時
そこの先生達が生徒さん皆と仲良く
お喋りしたり
体験授業をさせていただいた時
先生の話し方が優しく丁寧しかもおもしろく
子どもは集中してその時間を楽しんでいましたし、
又生徒さんが悪いと事をしたらきちんと真剣に叱っていたのを見て
うちの子どもも是非ここに入学出来たら
のびのび出来て個性も認めてもらえ、
精神的に辛くない学校生活を送らさせてあげたいと切に願っています~


とか何とか、必死こいて話したかなぁ
実際、見学しに行った時、
そこの主幹が言った事~


~高めの設定をしたばっかりに
子が出来ない
できないなら
そのハードルを下げればいい


確かにーーー❕


親の欲目で
知らないうち上げちゃうんだよねっ、あの頃のあたしは。


そんでもって
出来ない
何で出来ないのかっ!!ーーーみたいに
そんな言葉はあ~には言わず心ん中で思っていた


             きっと焦っていたんだろう




その主幹のその先生の言葉で
なぜか泣いてしまったー


出来ない事柄で、
ホントは出来ない事が分かっているクセに
この子はやらせてみたら出来るんだ❗
出来ないのは本人がだしないからだから‼
だからやれば出来るんだ‼
と錯覚


子に高い設定をしてしまい何て馬鹿な親なんだと、
愚か者な親だと、


挑戦する事は素晴らしい
出来ても出来なくても頑張る気持ちを
分かってあげなくて理解出来なかったあの時のあたし。


からだ主幹の言った事がウロコがパラパラ落ちた感じ
(目です


面談の時
このあたしの熱血発言主張し
さぁー結果は
もし希望の所に入学できなかったら、、、



教育委員会に
あの何の役に立たなかった五,六年時の担任のしでかした自宅事件とかを抗議して
絶対希望の学級にしてもらおうーーと
文句というか何というか➰
まぁ電話しよと考えていた



教育委員会から封書がきて
希望通りの支援学級に決定と記され本当に良かった


入学前に
通学路を一緒に歩き練習を何回もした
分かりやすい道順
目印になる看板とか
曲がり角が沢山あるとこんがらがっちゃうと思うから
なるべく直線の多い道順で
多少は時間がかかっても迷子にならずに済む

   


あ~さんにとって安心&安全第一‼に考えた


(あたしは
保育園で仕事の時
コップと歯ブラシをコップ袋に自分で入れそれをカバンの中に
入れる作業がある
出来ない子はできないながら懸命に入れようとするんだけど…
紐を引っ張るのもキュッっとしないと細い歯ブラシは
絞り足りない隙間から落ちちゃうけどその落とした事さえ気付かず➰
そうなると歯ブラシドコ?騒ぎになってしまう
紐だって片側より両側紐がいいよね☺
両手で引っ張るけど同じ色だから同じ紐を引っ張っても
キューとならずつぼまらない
ずっとそんな事をやっていた子がいたまぁ手助けはする
気づかせてあげ
やるのは自分の力でーーって事かな、


紐の色を変えれば違う色同士を引っ張ればキュッと締まる
自宅で練習


色かえればアクセントにもなるし可愛い
ピンク&黒とか黄&茶〰青&赤なんでも素敵よね
ちょっと工夫すれば良いこと


又かばんにお便り帳なんか自分でしまうからゴチャゴチャ
だからコップ袋がは入らず又チャックも中々閉まらない
自分でやらせるように少し手助けはするんだけど
あたしが親なら自宅で練習させるわ、
皆が終わってるのに必死こいて、多分本人焦ってると思う
そんな状況を自分の子と重ね合わせちゃう
お迎え来た時、我が子のカバンがパンパンで中見たら
なとも言えないと思う
それを見て考えたら暇な時間に入れる練習でもしたら良いのに➰と
あたしは思う~


自分の子にはそんなミジメな思いはさせたくない
幼稚園とか小学校で遠足や修学旅行のバックとかでリュックサックに
お弁当や雨ガッパ
これは二日目の着替えとの袋等々…
一緒に出し方や入れ方をう、練習したりもした
特にあ~さんだからー
ある程度一緒に練習させた記憶があるだってその場
に親は居ないだから一人でも出来るようにと、
その内、要領が分かってくると思うしーーー。)


入学してからも
毎朝校門の近くまで一緒にについて行ったり
一人で行けても
初めてのうちはコッソリ後を付けて行ったり事もあった☺


やっぱり
さすが支援クラスは愛があった


マンガで
ちびまる子がある
キャラクター達が皆、個性的あんな感じの雰囲気にも似てる


あ~さんの場面緘黙症はじめ
情緒障害
自閉症
ダウン症
知的障害
等々…………

      


だから
皆、テンデンバラバラの自己主張を出している
あ~さんは喋らない大人しいという個性


(以前
小学校じゃ
あ~さんだけがクラスで目立っていた感じ)


支援の先生達も
全く気にせず普通にあ~さんと接してくれていた
何も特別な事をさせようとはせず
困った事があれば手を差し伸べてくれていた


ありのまま



あたしは
やっぱりこの支援級に入れてホントに良かったと思う
何より本人が人前で笑う事ができた


笑う といっても


先生が面白い話をした時、


ニヤッ と、口横の筋肉が動く U


目がちょっと山のかたちになる ⌒⌒


そんな程度
直ぐ硬直した表情に戻る
けど人前で1秒でもそんなの出来た事が奇跡 


頑張るあ~さん✨